バンライフエブリイは新車価格131万円(税込)の、バンライフのために作られたキャンピングカーです。
「自分の好きな道具で仕上げる、ガレージのような空間」をコンセプトに、内装は総天然木で心地よく、DIYで改造しやすい空間を追求しました。これまでのキャンピングカーとは違う、アウトドア好きに認められるバンライフエブリイならではの世界が131万円であなたのものに。
*掲載写真は一部最新モデルと仕様が異なる部分があります。また、車種の異なるプロトタイプの写真を一部に使用しています。
*最新の仕様はカタログ内「Interior」の項目をご参照ください。
目次
車を停めたら、そこがリビング
車を停めたら、そこがリビングに。バンライフ用にカスタマイズされたキャンピングカー「バンライフエブリイ」が、これまでになかった旅行体験をご提供します。
これまでの旅行では時間や宿泊地に縛られて、寄り道に時間をかけることができませんでした。気軽に寛いだり寝たりできる「バンライフエブリイ」は、気に入った場所で気がすむまでゆっくりと過ごすことができます。
道中で見つけた素敵な場所で、素敵な体験を。これまでになかった自由気ままな旅を体験してください。
車の中が特等席
時間に縛られず、場所に縛られない。
美しい景色を見つけたら、躊躇せずに車を停めてください。貴方だけの特等席の完成です。「バンライフエブリイ」は、ローチェアに腰掛けてもゆったり過ごせる広々とした空間が特徴です。リアゲートを開けて絶景を独り占めする、贅沢な時間を過ごしてみてください。
心地よい総ヒノキの内装
フロアには高知県産ヒノキの無垢材を使用しています。側面・天井にも国産ヒノキ天然木の積層板を使用することで”総ヒノキ”の内装に仕上がっています。
長時間過ごすからこそ、素材にこだわりました。見た目だけでなく感触や香りなどもこだわった結果、たどり着いたのが総ヒノキの内装です。天然木を使用することで、触れたときに心地よく、また、適度な柔らかさがあるので長時間過ごしても疲れにくい空間に仕上がっています。
無垢フローリングのフロア
床面には高知県産ヒノキの無垢フローリングを使用しています。コストが高く、施工に手間のかかる材料ではありますが、長時間過ごす車内の、一番体に触れている時間が長い床ですので、一切の妥協を排除した結果、ヒノキの無垢フローリングを採用しました。
車内で長時間過ごすバンライフ用のキャンピングカーだからこそ、床面の素材には徹底的にこだわります。ヒノキ無垢フローリングは適度な柔らかさがあるために、長時間触れていても疲れにくく、また、夏場は涼しく冬場は暖かいため、四季を通して心地よい空間に仕上がっています。
DIYカスタマイズできる内装
普通の車では内装に何か追加する場合、規定のボルト穴を利用するか、専用パーツを用意する必要がありますが、バンライフエブリイはもっと自由にDIYカスタマイズすることができます。バンライフエブリイの内装は全て天然木でできているので、木ネジを使って好きなものをぶら下げたり、固定したりできます。
たとえば、LEDライトやキッチンペーパーなどの小物をベストプジションに取り付ければ車内の利便性がグンとアップしますし、天井ネットや収納を追加することで自分だけのオリジナル空間を簡単に作ることができます。
ユーザーのDIYカスタマイズ事例
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二人でも、ゆったり
車内スペースは195cm*130cm。大人二人でも足を伸ばしてゆったりとくつろげます。天然木のフロア材はそのまま座ったり寝転んでも心地よく、フルフラットなので薄手のマットなどを敷くだけで快適に寝ることができます。
車両の性能を損なわず内装のみをカスタムしていますので、密閉性の高く、雨が降っても、虫が多くても心配はいりません。いざとなれば空調や電源を使うこともできるので快適です。
*モデル身長【女性:170cm】【男性:180cm】
*写真のベッドにはオプションの「バンライフシェルフ」を使用しています
全ては、旅の雰囲気を楽しむために
これまでも、様々な車種や価格帯のキャンピングカーがありました。従来のキャンピングカーは、寝る空間として考えれば便利なものでした。
バンライフエブリイが従来のキャンピングカーと大きく異なる点は、大自然の中や、道中で不意に見つけた絶景など、アウトドアでの使い勝手を大切にしていることです。
景色の良い場所をみつけたとき、夕日を眺めながらゆったりと食事をするときなど、車の中でくつろぎながら美しい自然環境を感じることができたら、旅行体験はもっと豊かになります。バンライフエブリイは、そんなときその場の雰囲気を堪能しながら、素敵な時間を過ごせるよう最大限配慮しています。
高原の風に吹かれながら寝っ転がりたい時、リアゲートの先に広がる絶景を眺めながら食事をとりたい時、シチュエーションが変われば最適な車内空間はまったく別のものになります。
バンライフエブリイでは、私たちがバンライフ・キャンプ用に販売している「バンライフシェルフ 」などのキャンプ用品と組み合わせることで、シチュエーションごとに最適な車内レイアウトを実現できるようにして、これまでにない旅行体験を実現しました。
綺麗な場所を見つけたら車を停めて、心ゆくまでゆっくりすることができる。バンライフエブリイなら、これまでは駆け足で通り過ぎるしかなかった、旅の道中のスポット全てが特別な場所になるのです。
積極的にその場にとどまりたいと思えるほどの快適性を実現するために私たちが用意したのは ”使い勝手が良く、カスタマイズが容易な空間” です。なぜなら、什器を備え付けにしてしまうと空間が狭くなるだけでなく、かえって用途が限定されてしまうからです。
そもそも、1ヶ月の旅行と1泊の旅行で同じ装備が最適なはずありません。季節や目的地が変われば装備にも色々な変化があって当然です。バンライフエブリイはキャンプ用品で空間をカスタマイズすることを前提にした設計で、応用性を最大限高めています。その結果、どんな目的の旅でもベストな状態で楽しめる、これまでにないキャンピングカーとして唯一無二のジャンルを築いています。

キャンプ
旅の目的に合わせて必要なものだけ持っていくことで、車内空間を一番効率よく使えるようにしたい。質の良い空間さえあれば、あとは好きなものを持っていくだけで最高の空間を作り出すことができます。
車内空間に、あえて什器を備え付けないことで、キャンプなどのアウトドアとも非常に相性が良く仕上がっています。車の横にギアを下ろすだけで、すぐにキャンプを楽しめますし、荷物を下ろした後の車内はテントよりずっと快適なシェルターとして使用できます。
目的や場所に合わせて好きな道具を持っていくことで、就寝場所にも、絶景の食事スペースにもなる。一人ひとりに最適な状態にカスタマイズできる、それこそがバンライフエブリイが目指した姿です。
場所にも、時間にもとらわれず、自分だけの旅行スタイルを実現する。それこそがバンライフが目指す姿であり、バンライフエブリイが提供する価値なのです。
ユーザー インタビュー
Abenteuerオーナー吉田様
レンタカー兼ご自身の趣味用としてバンライフエブリイを導入した、愛媛県のアウトドア用品店「アーベントイアー」オーナーの吉田様にインタビューしました。
SO9)最初にバンライフエブリイを知った時の印象は?
吉田)アウトドアギアとの相性が良いと思いました。キャンピングカーだと全てのものが初めから揃っていると思うのですが、僕のお店に来るお客さんはアウトドア好きが多くて、バンライフで使う道具を既に持っていることが多いんです。自分のお気に入りのギアと組み合わせて、ギアの一つとしてバンライフエブリイを使うようにすれば、自由度がすごく高いと思います。
SO9)バンライフエブリイ導入のきっかけを教えてください
吉田)まず第一に、自分が乗ってみたいと思ったからです。お客さんにとっても、これ(バンライフエブリイ)があれば、今までよりももっとアウトドアを身近に楽しんでもらえると感じました。
SO9)アウトドアがもっと身近になりそうですか?
吉田)そうですね。車も一つのギアとして考えると、ギアと一緒に移動できるイメージです。いちいち荷物を載せたり降ろしたり、積み替える必要がない。動く家みたいな感じですね。
SO9)キャンプ用品店を経営されていますが、相乗効果はありそうですか?
吉田)バンライフエブリイ自体がアウトドアのための車でもあると思います。アウトドアショップを経営しているのでアウトドアギアとの連携も提案できるし、僕自身もアウトドアをしているので、バンライフエブリイでどこに行ったらいいかオススメもできます。その点はアーベントイアーとも相乗効果があると思います。
SO9)お店のアウトドア用品も一緒にレンタルできるとか?
吉田)そうですね、これ(バンライフエブリイ)のレンタルに合わせて貸し出せるようにします。
SO9)地域の観光資源をいかした体験を提供できる?
吉田)四国は決して都会ではないし、何が資源かといえばやはり自然です。地域の方にはもちろん、県外の方にも四国の自然環境の良さをこれ(バンライフエブリイ)で体験してほしいですね。
SO9)レンタルの方法と金額などを教えてください。
吉田)アーベントイアー専用のアプリからレンタルできるようにします。ほかにも、店頭・電話・インスタ・ホームページなども対応可能です。価格は24時間で8800円(税込)です。
SO9)ありがとうございました!
バンライフエブリイの車両購入・レンタル受付中
CROSS ORANGE 店長 石橋様
福岡県のアウトドアショップCROSS ORANGE|クロスオレンジ店長ばっしー こと石橋様に、バンライフエブリイを導入いただきました。
SO9)石橋さんがアウトドアを始めたのはいつ頃ですか?
石橋)20歳頃から、11年くらい前から細々したものを集めるようになりました。本格的に道具を揃え出したのは7年前頃からですね。キャンプ歴自体は特に長いわけではないのですが、キャンプ熱の濃い人たちにアテられたので道具が増えていくのは早かったです(笑)。
SO9)バンライフについて、以前から知っていましたか?
石橋)お店にフォードのエコノラインという商用バンがあったのですが、バンライフでも人気のある車なので、そのときからバンライフについて知ってはいました。当時も、お店に来る営業さんの中にもバンライフ推しの人がいて、「めっちゃ楽ですよ」とは聞いていたんですが、正直、楽っていう部分には全然惹かれていませんでした。道具を出したり、テント張ったりしたいですし。
でも、キャンプに行きたいと思っても、雨の時なんかは道具を濡らしたくない、と考えたりする矛盾もありました。アウトドアとの関わり方に矛盾が生じてきているというか、純粋に楽しめていないところがありました。そんななかで、単純にアウトドアで泊まりたいというときに、車も泊まるための道具として捉えないともったいない、と考えるようになっていきましたね。
SO9)バンライフエブリイを導入しようと決めた理由は何ですか?
石橋)以前はジープのラングラーに乗っていました。アウトドアの雰囲気が好きだったのですが、本格的なオフロードを走る機会が殆ど無かったこともあって、小回りが効いて荷室の広い車が気になるようになってきて、それでバンライフエブリイが気になるようになりました。
僕はキャンプからアウトドアに入ったので、キャンプ場での使い勝手も重視しました。キャンプで使う道具は持っているので、それを(バンライフエブリイと)組み合わせれば大抵のことはできると思ったのも導入の理由です。
SO9)バンライフエブリイに実際に乗り始めてみてどう感じますか?
石橋)ラングラーから軽自動車に乗り換えたと言うと、最初は周囲に驚かれることも多かったのですが、車内を見るとすごく興味を持つ人が多いです。単純に車内が広いだけじゃなくて、道具との組み合わせというか、世界観があることに興味を持ってくれますね。
僕の場合、SO9のバンライフシェルフにインナーボックス入れて使っているのですが、そこに細々したものは全部入るし、それ以外で自由にカスタマイズもできる。テントのスペースに近いというか、生活スペースを確保しながら荷物も積むことができる。身長が173cmなんですが道具を入れた状態で寝ても圧迫感はないし、出先で作業とかミーティングにも利用しますが、十分なスペースですね。
単純に荷室が広いという点も気に入っていて、釣りもするんですけど、意外なタイミングで釣りができる場所を見つけたりすることもあって、そういうときに道具が積んであるというのも心強いです。
SO9)キャンプとバンライフをどう組み合わせていますか?
石橋)バンライフエブリイを導入してからは、キャンプでもほとんど車で寝るようになったのですが、テントで寝たいなら、その分道具を増やせばいいだけなので、かなり気楽になりました。実際、アウトドアに出かける回数がかなり増えたと思います。
キャンプだと何時間もかけて設営する人も結構多いのですが、別に嫌々やっているわけじゃなくて、目指す世界観を実現するために手間をかけているんです。それでも、世界観を実現できるなら、楽なのは良いことだと思います。
SO9)バンライフエブリイもキャンピングカーのひとつだと言えますが、様々な選択肢があるなかでバンライフエブリイを選んだ理由は何ですか?
石橋)一般的なキャンピングカーって装備が多すぎて、装備を全部使うのか疑問なのですが、装備なしでは売っていないじゃないですか。既にキャンプ道具を持っている僕からすると、バンライフエブリイのシンプルな内装が魅力的に見えるんですよ。バンライフエブリイなら乗っていく日によって、自分の道具でその日のアウトドアを仕上げていけるというか、自分の家で道具を積み込んだ時点でアウトドアがデザインできているというか。
アウトドアに限らず、ちょっと仕事したり休憩するには、常に積んである道具で十分ですし、自分でデザインするためには、ベースになる車自体には何もない方が良くて、バンライフエブリイのようにフラットで、広くて、雰囲気がいい、っていうのがベストです。
実際に車内で道具をレイアウトしてると思うんですが、本当に自由度が高いですね。ここに荷物置いて、半分は寝るスペースにとっておく、とか、いくらでも自由が効きます。
道具についても、ベースになる道具が定まってくるというか、デトックスになるというか、洗練されてきた気がします。キャンプだけやってると、いくらでも広げられるので道具集めが目的になってきたりするんですが、バンライフで改めて一番使いやすい道具を選んでいくと、結果的に一番お気に入りの道具だけ残っていくので、以前よりスタイリッシュになったと思います。
SO9)天井もカスタマイズしていましたね?
石橋)ホームセンターで買ったフックとAmazonで買ったネットを組み合わせて天井収納を作りました。思った以上にネットが垂れ下がってきちゃうので直さなきゃいけないんですが、それも結構楽しいですね。ライトをぶら下げられるところを追加したりとか、ロープを張ってシェラカップぶら下げたり、とか。内装が木でできているのは、見た目が良いだけじゃなくて、ガレージいじりみたいに改造していく楽しみがありますね。
SO9)ありがとうございました!
石橋さんのバンライフエブリイは、CROSS ORANGEで見学できます。購入相談も受付中。お問い合わせは、石橋さんのインスタアカウントから!
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バンライフエブリイ対応車種・価格一覧
表示価格はコンプリートカー価格(税込・諸費用別途)です。車両本体のメーカー・ディーラーオプションをご希望の場合は別途費用が発生します。
SUZUKI エブリイ|PA
¥1,309,000(5MT)
バンライフエブリイを一番リーズナブルに乗り出せるグレードです。
SUZUKI エブリイ|PAリミテッド
¥1,342,000(5MT)
PAに加え、リモコンキーやフロントパワーウインドウを装備した快適グレードです。
SUZUKI エブリイ|PC
¥1,413,500(5MT)
PAリミテッドの快適装備に加え、豊富なボディーカラーが選択できるグレードです。
SUZUKI エブリイ|オプション
4AT | ¥117,000 |
4WD | ¥132,000 |
DAIHATSU アトレー|RS
¥2,013,000(CVT)
CVT+ターボで高速道路でも余裕があるグレードです。キーレスエントリー・パワースライドドアなどの快適装備をはじめ、アダプティブクルーズコントロールを装備しています。
DAIHATSU アトレー|オプション
4WD | ¥154,000 |
諸費用・オプション総額計算(テスト版)
対応車種からご希望のグレードをお選びいただき、以下フォームの合計金額を加算したものが概算乗出し価格です。
よくある質問|Q&A
Q. 支払い方法
A. 「バンライフエブリイ」はカスタマイズカーですので、全額前入金をお願いしております。ローン・リースでのご対応も可能です。
Q. 販売地域
A. 日本全国販売対応可能です。
Q. 納期の目安
A. ベース車両の納期に加え、+1ヶ月です。ご注文時期により異なりますので納車希望日を記載のうえお問い合わせください。
Q. 保証の有無
A. 車両本体はメーカー保証となっています。カスタマイズ部分の不備などがあった場合、販売店にお持ち込みいただければ1年間の修理保証をさせていただきます。
Q. 車検の適合
A. 車検適合です。
Q. 外装カスタム
A. 外装カスタムも各種お受けしております。ご希望のカスタム内容を記載のうえお問い合わせください。
Q. カスタムペイント
A. カスタムペイントを施した状態で納車可能です。カラー・仕様により価格変動します。
Q. 乗車定員
A. 4人乗りです。フロアは前半分をラゲッジにスライドさせて収納することもできますので、簡単に四人乗りに変更することができます。
Q. 中古車・持ち込み車両での製作
A. 弊社コンプリートカー取扱店にて中古車の手配を行うことが可能です。持ち込み車両は状態により追加料金が発生する場合があります。
Q.サブバッテリー・ソーラーシステム・水回り
A.サブバッテリー・ソーラーシステム・水回りの追加カスタムはお受けできません。
カタログ
バンライフエブリイ仕様詳細
取扱店
- 長野県|ペイントアップシュガー
- 愛媛県|アーベントイアー
- 高知県|ジムニーレンタルズ
- 福岡県|クロスオレンジ(担当:石橋)
お問い合わせ
問い合わせ多数につきカタログ請求を停止しております。以下URLからオンラインカタログをご覧いただけます。