バンライフエブリイ(エブリイJOINターボベース)ユーザーの「バッシー」様にバンライフエブリイの活用方法をレビューしていただきました!
インタビュー




以前働いていたお店にフォードのエコノラインという商用バンがあったのですが、バンライフでも人気のある車なので、そのときからバンライフについて知ってはいました。当時も、お店に来る営業さんの中にもバンライフ推しの人がいて、「めっちゃ楽ですよ」とは聞いていたんですが、正直、楽っていう部分には全然惹かれていませんでした。道具を出したり、テント張ったりしたいですし。
でも、キャンプに行きたいと思っても、雨の時なんかは道具を濡らしたくない、と考えたりする矛盾もありました。アウトドアとの関わり方に矛盾が生じてきているというか、純粋に楽しめていないところがありました。そんななかで、単純にアウトドアで泊まりたいというときに、車も泊まるための道具として捉えないともったいない、と考えるようになっていきましたね。


以前はジープのラングラーに乗っていました。アウトドアの雰囲気が好きだったのですが、本格的なオフロードを走る機会が殆ど無かったこともあって、小回りが効いて荷室の広い車が気になるようになってきて、それでバンライフエブリイが気になるようになりました。
僕はキャンプからアウトドアに入ったので、キャンプ場での使い勝手も重視しました。キャンプで使う道具は持っているので、それを(バンライフエブリイと)組み合わせれば大抵のことはできると思ったのも導入の理由です。


ラングラーから軽自動車に乗り換えたと言うと、最初は周囲に驚かれることも多かったのですが、車内を見るとすごく興味を持つ人が多いです。単純に車内が広いだけじゃなくて、道具との組み合わせというか、世界観があることに興味を持ってくれますね。
僕の場合、SO9のバンライフシェルフにインナーボックスを入れて使っているのですが、そこに細々したものは全部入るし、それ以外で自由にカスタマイズもできる。テントのスペースに近くて、生活スペースを確保しながら荷物も積むことができる。身長が173cmなんですが荷物を入れた状態で寝ても圧迫感はないし、出先で作業とかミーティングにも利用しますが、十分なスペースですね。
単純に荷室が広いという点も気に入っていて、釣りもするんですけど、意外なタイミングで釣りができる場所を見つけたりすることもあって、そういうときに道具が積んであるというのも心強いです。


バンライフエブリイを導入してからは、キャンプでもほとんど車で寝るようになったのですが、テントで寝たいなら、その分道具を増やせばいいだけなので、かなり気楽になりました。実際、アウトドアに出かける回数がかなり増えたと思います。
キャンプだと何時間もかけて設営する人も結構多いのですが、別に嫌々やっているわけじゃなくて、目指す世界観を実現するために手間をかけているんです。それでも、世界観を実現できるなら、楽なのは良いことだと思います。


バンライフエブリイなら乗っていく日によって、自分の道具でその日のアウトドアを仕上げていけるというか、自分の家で道具を積み込んだ時点でアウトドアがデザインできているというか。

道具についても、ベースになる道具が定まってくるというか、デトックスになるというか、洗練されてきた気がします。キャンプだけやってると、いくらでも広げられるので道具集めが目的になってきたりするんですが、バンライフで改めて一番使いやすい道具を選んでいくと、結果的に一番お気に入りの道具だけ残っていくので、以前よりスタイリッシュになったと思います。


ホームセンターで買ったフックとAmazonで買ったネットを組み合わせて天井収納を作りました。思った以上にネットが垂れ下がってきちゃうので直さなきゃいけないんですが、それも結構楽しいですね。ライトをぶら下げられるところを追加したりとか、ロープを張ってシェラカップぶら下げたり、とか。内装が木でできているのは、見た目が良いだけじゃなくて、ガレージいじりみたいに改造していく楽しみがありますね。

バッシーさんの車両は見学対応です
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